| 更新日時 | リリース | 更新内容 |
|---|---|---|
| 2026/3/20 | 2nd Release | まちづくりの健康診断の指標に合わせた評価指標の変更、各種インプットデータの取込処理の追加・修正 |
| 2025/3/21 | 1st Release | 初版リリース |
本リポジトリでは、Project PLATEAUの令和7年度のユースケース開発業務の一部であるUC25-09「都市構造評価ツールの社会実装」について、その成果物である「都市構造評価ツール」のソースコードを公開しています。 令和6年度のユースケース(UC24-08)で開発した「都市構造評価ツール」は、PLATEAUの3D都市モデルデータをはじめとする各種オープンデータや地方公共団体の保有データ等を活用し、都市構造に係る評価指標の算出やグラフ表示、関連データの地図上での可視化を行うためのツールです。 令和7年度は本ツールに追加開発を行い、まちづくりの健康診断との算出指標の整合、取り込みを行うインプットデータの変更を行っています。
「都市構造評価ツール」では、立地適正化計画の策定または改定を行うにあたり、都市構造の現状把握や課題分析、施策検討等を支援し、コンパクト・プラス・ネットワークの推進を図ることを目指しています。
本ツールでは、都市構造に関連する各種オープンデータや3D都市モデルを活用し、都市構造に係る多数の評価指標を一括算出する機能、算出された評価指標や関連データをグラフやマップで可視化する機能、および算出された評価指標を二次利用しやすいCSV形式で出力する機能を実装しています。本ツールはオープンソースのGISソフトであるQGISを使用します。
本システムの詳細については技術検証レポートを参照してください。
本システムの構築手順及び利用手順については利用チュートリアルを参照してください。
- 収集したオープンデータを格納するためのフォルダを作成します。
- フォルダは評価指標算出に必要となるデータ単位で作成されます。
- 3D都市モデルの建築物モデルやその他の収集データを取り込み、所定の評価指標を算出します。
- 3D都市モデルの建築物モデルはPLATEAU GIS Converterを活用してGeoPackage形式に変換し取り込みます。
- 取り込まれたオープンデータや算出した評価指標を可視化します。
- QGIS上において、マップに重畳したインプットデータやグラフ化した評価指標を可視化します。
- 算出した評価指標や根拠データをCSV形式で出力します。
| 種別 | 名称 | バージョン | 内容 |
|---|---|---|---|
| ソフトウェア | QGIS | 3.40 | 地理空間情報の表示・編集・分析が可能な地理情報システム(GIS) |
| Python | 3.12 | 汎用プログラミング言語(インプットデータの呼び出し・可視化処理に使用) | |
| PLATEAU GIS Converter | 0.1.2 | PLATEAUのCityGML形式ファイルをGeoPackage形式に変換するソフトウェア | |
| ライブラリ | PyQGIS | QGIS 3.44対応 | QGISの機能をPythonプログラムから操作可能なAPI |
| Matplotlib | 3.10.8 | Pythonで静的・動的なグラフを作成する基本可視化ライブラリ | |
| Seaborn | 0.13.2 | Matplotlib基盤で統計グラフを描画する高レベル可視化ライブラリ | |
| Bokeh | 3.6.3 | Webブラウザで操作可能なインタラクティブ可視化ライブラリ |
| 項目 | 最小動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 Pro 64ビット以上 | 同左 |
| CPU | Intel Core i5以上 | 同左 |
| GPU | インテル® UHD グラフィックス(CPU に内蔵) | 同左 |
| メモリ | 16GB以上 | 同左 |
| ストレージ | 256GB SSD ※1 | 同左 |
| ディスプレイ解像度 | 1024×768以上 | 同左 |
| ネットワーク | インターネット接続が必要 | 同左 |
※1 入手するインプットデータ等により必要な容量は異なります。データの保存に十分な容量をご用意ください。
| フォルダ名 | 詳細 |
|---|---|
| algorithms | ファイル取込・データ解析 / レイヤ作成・Geopackage管理 |
| config | 可視化用の設定ファイルを管理 |
| functions | 各機能の画面制御・可視化 |
| i18n | UIの国際化対応ファイルを管理 |
| models | 人口データの属性定義ファイルを管理 |
| utils | レイヤシンボロジの設定 |
- ソースコード及び関連ドキュメントの著作権は国土交通省に帰属します。
- 本ドキュメントはProject PLATEAUのサイトポリシー(CCBY4.0及び公共データ利用規約第1.0版)に従い提供されています。
- 本リポジトリは参考資料として提供しているものです。動作保証は行っていません。
- 本リポジトリについては予告なく変更又は削除をする可能性があります。
- 本リポジトリの利用により生じた損失及び損害等について、国土交通省はいかなる責任も負わないものとします。
- 技術検証レポート: https://www.mlit.go.jp/plateau/file/libraries/doc/plateau_tech_doc_0140_ver01.pdf
- PLATEAU WebサイトのUse caseページ「都市構造評価ツール」: https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc25-09/
