だらだらすることを、ちゃんと選べるようにする。
ダラリカは、疲れていても惰性で「もう一つ何かする」へ流れそうなとき、いったん選び直して休養へ戻るための行動設計ツールです。
生産性を上げるための休憩管理や、疲労を精密に測る健康アプリではありません。休む理由を証明しなくても、次へ進む前に一度止まり、頭に引っかかった用事を未来へ預け、いまの休みに戻れることを目指します。
ダラリカ / darareco
だらだらすることを、ちゃんと選べるようにする。
最初に検証する問いは次です。
休まず次の行動へ流れそうな境目に一度だけ介入し、続ける / 止まる / 思いつきを預ける を選び直せるようにすると、無意識の継続を休養側へ戻しやすくなるか?
MVP v2 は次の流れに絞ります。
- Boundary Gate — 「いったん止まる / 思いつきだけ預ける / このまま続ける」を選ぶ。
- Unwind — 疲労名ではなく「いま何を減らしたいか」を1タップで選ぶ。
- Rest Mode — Recovery Menuや大きなcountdownを挟まず、次を決めなくてよい状態へ入る。
- Thought Parking — 思いついた用事を一行だけ未来へ預け、一覧やタスク画面を見ずRest Modeへ戻る。
- Exit — 休めたかを採点せず、そのまま介入を終える。
設計判断は docs/core-mechanic-v2.md、詳細仕様は docs/MVP.md にあります。
Live: https://yo4e.github.io/daradara/
prototype/ に同じビルド不要のプロトタイプがあります。ローカルで試す場合は次の通りです。
cd prototype
python3 -m http.server 8000中心ループ:
続けそうになる
↓
Boundary Gate
├─ 続ける → 終了
├─ 止まる → Unwind → Rest Mode
└─ 思いつきを預ける → Rest Mode
↑
└─ Thought Parking
このWeb prototype は、他アプリや別サイトを開こうとした瞬間を自動検知しません。
いま検証するのは 「境目にこの介入があったら使えるか」 という中心メカニクスです。Shortcut、browser extension、OS automationなどの trigger layer は、このループを実機で確認してから検討します。
データはブラウザの localStorage にだけ保存します。アカウント、サーバー、外部送信はありません。
- 休養を生産性の従属物にしない。
- 休むための操作を増やしすぎない。
- 休めなかった日や「続ける」を選んだことを失敗扱いしない。
- 数字で身体状態を分かったふりをしない。
- 医療診断・治療の代替を目指さない。
- 「何もしない」を正当な状態として扱う。
- 思いついた用事を、その場で実行する導線に変えない。
- 休養中に作業再開を促さない。
- Recovery Menu
- 大きなcountdown timer
- Reflection
- Recovery Garden
- Recovery Map
- streak / 連続記録 / points / quests
- アカウント
- SNS機能
- 精密な統計
- AIによる健康判定
- 医療・診断機能
- 高機能なタスク管理
- OSレベルの自動介入
- browser extension
まず Boundary Gate → Rest Mode → Thought Parking → Rest Mode が実際に使えるかを見ます。
対外名称の本命は ダラリカ / darareco です。日本語では「ダラリカ」を主表記、darareco を英字表記として併記します。
daradara はこの構想の原型・コードネームとして残します。
ネーミング調査は一次スクリーニングであり、正式公開前には商標、ドメイン、主要SNSハンドル等を再確認します。
調査成果は docs/research/ にあります。
competitors.md— 類似サービス調査behavior-mechanics.md— 競合の行動設計メカニクスと2026-09-09再確認naming.md—daradaraネーミング調査naming-darareco.md—darareco(ダラリカ)一次スクリーニングsummary.md— 初期のプロダクト判断・MVP・検証仮説
MVP v2 prototype / Issue #3
PR #4 のv1を基準点として、中心メカニクスを「休み方の提示」から「行動の境目を選び直すこと」へ再設計しています。