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DNET_PMPPDUAgile

nishi_74322014 edited this page Sep 11, 2026 · 1 revision

PMP:PDU - アジャイル関連

概要

詳細

入門

特徴・比較

宣言・原則

低減されるリスク

  • ユーザのニーズ・要求からの乖離
  • 完全なプロジェクトの失敗
  • リリース(移行)の失敗
  • 作業未習熟に起因する失敗
  • 過剰な機能の盛り込み

手法(スクラム)

Evo、DSDM、XP、FDD、Lean Software Development、
Crystal Clear、EssUp、Kanbanなどがあるが、
最もメジャーなアジャイル開発手法がScrum(58%)。

  • スクラム・チーム

    • プロダクト・オーナー(PO):1人
      開発の方向性を定め、プロダクトの価値を最大化することに責任を持つ。

    • スクラム・マスター:1人

      • スクラムチームのリーダーでスクラムの進行役
      • 開発チームが合意したプロセスを確実に実行するよう支援
    • 開発チーム:3-8人
      デザイナー、ライター、プログラマーなど作業を行う人々から成るチーム

  • 一連の開発作業

    • プロダクト・バックログ

      • プロダクト・オーナーが作成・管理
        PBIリストを優先順に並び替える。

      • プロダクト・バックログ・アイテム(PBI)
        ・実現したいこと
         (1) 顧客として
         (2) 達成したいこと
         (3) その理由
        ・受け入れ条件
         ・成果物(ソース、ドキュメント)
         ・デモと手順
         ・非機能要件
         ・完成の度合
        ・プランニング・ポーカーによるPBIの見積り
         ・基準となるPBIのポイントを決める。
         ・各PBIのポイントを基準から相対的に決める。

    • スプリント
      10営業日(二週間)に4つのスクラム・イベントが定義されている。

      • スプリント計画ミーティング(初日)
        ・チームのタイムボックス、ベロシティ(処理能力的な)の設定。
        ・PBIからスプリント・バックログ(SBL)を仮決め。
        ・SBLの実現に必要なタスク(とその時間)をタスクボードに並べる。

      • デイリー・スクラム(朝会)
        ・タスクボードのToDo、Doing、問題などの説明。
        ・バーンダウン・チャートで予実(日毎に残タスクの作業量)を確認。

      • スプリント・レビュー(最終日の最初)
        SBL(PBI)の現物デモとOK・NGの判断

      • スプリント・レトロスペクティブ(最終日の最後)
        Keep・Problem・Try(KPT) → 優先順にActionを設定。 ・継続すること(Keep) ・解決すること(Problem) ・上記の双方を受けて、新規にチャレンジすること(Try)

      • プロダクト・バックログ・リファインメント(最終日の最後)
        プロダクト・バックログのPBIの追加、変更(優先順位、ポイント)、削除

  • The Scrum Guide
    https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf

適用指針

  • スコープ、スケジュール、コスト、品質について、

    • ウォーターフォール開発は「コスト」変動、その他は固定
      SoR開発案件を請負、準委任で契約する場合

    • アジャイル開発は「スコープ」変動、その他は固定
      順次リリースするSoE開発案件を準委任、派遣で契約する場合(もしくは内製)

  • リスク検討チェックシートの活用

    • カテゴリ
    • 判断項目
    • 重要度
    • ウォーターフォールが適する
    • アジャイルが適する。

マネジメント

見積・進捗・品質

  • ベロシティ(処理能力的な)が見積・進捗に影響。

    • 故にベロシティに幅を持たせておく。
    • 80% ~ 100% ~ 120%のパターン
  • 見積

    • 工数

      • PBIのポイント
      • チームのベロシティ
      • バーンダウン・チャート
        (ポイント・ベロシティの再見積)
    • スコープ

      • 予算 / 単位スプリントあたりの費用 = 実行可能なスプリント回数
      • 実行可能なスプリント回数で消化できるPBIがスコープ
  • 進捗

    • リリース・バーンダウン・チャート
      予実(スプリント毎にプロダクト・バックログの残ポイント量)を確認。
  • 品質

    • ソーシャルコーディング や ペアプログラミング
    • テスト自動化、CI / CD、DevOpsを可能な限り自動化
    • リリース・スプリント(リリース専用スプリント)を設ける。
    • テスタ(QAなど)によるテスト(探針テスト)を行う。

アンチパターン

主に上司の介入

  • 自己組織化の妨げ

    • 上司が決定する
    • 開発チームの決定を上司が覆す
  • 上司に依る

    • タスクの割り当て
    • メンバの能力を定量化・可視化

※ アジャイルは上司の介入がなくてもワークする。
※ 従って、上司は進捗を妨げる障害を除去する方が良い。
※ (全体最適化しないため)個人ではなくチームとして評価。
※ どうしてもと言うならメンバとして上司が参画する(のはOK)。

プラクティス

  • PBIのINVEST

    • Independent
      依存関係がなく独立している。

    • Negotiable
      手段については交渉可能である。

    • Valuable
      そもそも顧客にとって価値がある。

    • Estimatable
      見積もり可能である。

    • Small (Size Right)
      1スプリントで完了できるサイズ

    • Testable
      テストのチェック条件・確認項目が設定可能

  • インセプションデッキ

    • アジャイルにおけるプロジェクト憲章

    • 以下の10個の質問についてチームで話し合う

      1. 我々はなぜここにいるのか
      2. エレベータピッチ
      3. パッケージデザイン
      4. やらないことリスト
      5. プロジェクトのコミュニティ
      6. 技術的な解決策の概要
      7. 夜も眠れなくなるような問題
      8. 期限を見極める
      9. トレードオフ・スライダー
      10. 初回リリースに必要なもの

効用

集合

リーン

  • カンバン

  • アジャイル

    • DSDM
    • XP
    • FDD
    • ASD
    • スクラム
    • スクラムバン
    • クリスタル

特徴

参考:PMP > 歴史PMP の該当節)

  • 予測型
    ウォーターフォールPMP:共通 の該当節)

  • 反復型、漸進型
    スパイラルPMP:共通 の該当節)

  • 適応型

    • リーン
      トヨタ生産方式を手本に7つの無駄を削除

    • カンバン
      現場の可視化のためにカンバンを利用(以下のリスト)

      • ユーザー・ストーリー
      • カンバン
        ・作業待
        ・作業中
        ・テスト中
        ・完了
    • DSDM
      ステークホルダーに焦点を当てる方法

    • XP

      • 変化を抱擁(顧客第一、変更の予定)
      • 開発のベストプラクティス(ペアプロ、TDD等)
      • 開発サイクルを反復(タイムボックス、イテレーション)
    • FDD
      成果物をユーザ視点でモデル化する手法

      • 機能単位で開発(2週間単位の規模)
      • Domain Object Modeling(DOM)の採用
    • スクラム
      マネジメントのフレームワーク

導入

  • 新しいPMのリーダーシップ・スタイル、革命

  • 革命(チェンジ:何を → どうやって → 何に)

    • マーケティング、コミュニティ、問題領域の発見、しがみつく(?)
    • 仲間を作る、成功させる、結果を宣伝する、チーム評価
    • 上位マネジメント、中間管理職、PMO、施設、財務、調達
  • ビジネス・ケース作成

    • ポイント

      • 専門家の知恵を借りる
      • 投資効果の明確化
        財務指標:ROI、NPV、PP、IRR
    • 手順

      • ビジョン記述 → ビジネス提案
      • 財務的ビジネス・ケース(ROI、NPV、PP、IRR)
      • 組織的影響(抵抗と克服、リスクの対応)
  • ポイント

    • 手法の選択
    • 小さくか、ビッグバンか
    • 公にするかどうか
    • トレーニング、コーチング
    • リーダーシップ(サーバント・リーダーシップ)
    • エンジニアリングの実務(現場の声)
  • 大規模化
    規模に関する4テーマ

    • 組織

      • プロダクト・オーナー(PO)
      • 複数チーム(専任/兼務、統合/分散、PMO)
      • 経験と知識の共有(ナレッジ(KM,KB)、コミュニケーション)
    • プロダクト・バックログ

      • 大きさ
        プロダクト → エピック → フィーチャー → ユーザー・ストーリー → タスク
      • 作業分担
        プロダクト → ユーザー・ストーリー → タスク(スプリント・バックログ)
    • プロジェクト・マネジメント
      協業のための、

      • 行動規範
      • 横断的コーディネーション(調整業務)
      • 報告内容の統一、共通言語&用語
      • 作業時間ルール(コミュニケーション、コーディネーション)
      • スクラムのスクラム(SoS)、ベロシティ(処理能力的な)、チーム間依存関係
    • プロセス

      • リリース(単位の?)のキックオフ(3ヶ月計画)
      • イテレーション計画(POとチームで策定)
      • タスク・ボード(カンバン)
      • 総合テスト(リリース列車)
      • プロダクト・レビュー
      • レトロスペクティブ

契約

発注側と受注側の契約

  • 日本

    • 発注側と受注側で評価基準が異なる。
    • 請負、準委任、派遣などの形態。
  • 形態

    • 協業

      • 成果物を顧客が評価
      • 評価結果から計画策定
      • 追加要求は次イテレーション
    • 柔軟性

      • 変更要求 ≒ フィーチャー
      • スコープは可変(初期スコープ ~ 最終スコープ)
      • 環境変化に依ってスケジューリングする
    • 増分開発

      • イテレーション毎の納品
      • 増分(や変更)がなくなったらPJ終了
      • (スコープの)コスト総額は事前に見積もれない。
  • 異文化圏
    契約をリスクと捉える。

    • 暗黙知を100%の形式知へ

    • 見積もりには不確実性のコーンがある事を認識する。

      • 見積もり前提条件の変化の可能性
      • 発注のために低く見積もる傾向
      • 受注のために高く見積もる傾向
      • コンペでは低く見積もる傾向
    • コミュニケーション・リスク

      • 送信者・受信者モデル(送信者・受信者の責任)
      • 顧客の真の要求を引出し理解する。

プロセス

  • フレームワーク

    • 6つのプリンシプル

      • 価値による優先順位
        事業価値、狩野分析、ユーザ・ストーリーに疑似紙幣を分配

      • 協業
        明瞭、気付き、充当

      • タイムボックス
        ・スプリント計画
        ・スタンドアップ会議、スプリント
        ・レビュー、レトロスペクティブ

      • 反復開発
        立ち上げ → スプリントn → リリース(増分開発)

      • 自己組織化
        自律型チームの構成(オーナーシップ)
        リーダーシップ・スタイルPMP:役割 の該当節、サーバント・リーダーシップ)
        コンフリクト・マネジメントPMP:共通 の該当節)
        タックマン・モデルPMP:チーム・マネジメント の該当節)
        マズローの欲求5段階説PMP:チーム・マネジメント の該当節)
        マクレガーのXY理論PMP:チーム・マネジメント の該当節)

      • 経験を積み重ねるプロセス管理
        透明性、検査、適応(プロセス改善)

    • 5つの視点

      • 組織
        ・プロダクト・オーナー(プロダクト・バックログの定義)
        ・スクラム・マスター(サーバント・リーダーシップ)
        ・スクラム・チーム(プロジェクト成果物の作成)

      • ビジネス正当性
        ビジネス・ケース
        アーンド・バリュー(EV)
        ・累積フロー図(CFD)
        ・その他の決定要素
        ・価値駆動型開発

      • 品質
        ・定義(ビジネス価値、スコープ、性能、機能、バグ)
        ・受け入れ基準(ユーザ・ストーリー毎に妥当性確認)
        ・計画、実行、監視・制御
        ・PDCA → PDSA(CheckからStudyに)

      • 変更
        ・積極的対応(変更要求 ≒ フィーチャー、スプリントへ)
        ・柔軟性と安定性(スプリント・バックログを固定化)のバランス

      • リスク
        脅威と好機PMP:試験 - 計画 の該当節)への継続的対応
         (好機の重要度が高い)
        リスク態度PMP:計画 - リスク の該当節、ステークホルダー分析)
        ・リスク・マネジメント
         ・通常のリスク・マネジメントPMP:共通 の該当節)
         ・プロダクト・バックログに入れ、
          リスク・バーンダウン・チャートで管理

    • 5フェーズ・19プロセス
      ココの内容は入門 > 手法(スクラム)に近い。

      • 立ち上げ
        ・プロジェクト・ビジョン作成
        ・スクラム・マスターとステークホルダー識別
        ・スクラム・チーム結成
        ・エピック開発(アプリから得られる体験的な)
        ・優先順位付きのプロダクト・バックログ作成
        ・リリース計画の主導

      • 計画と見積
        ・ユーザー・ストーリー作成
        ・見積を承認し、ユーザー・ストーリーをコミット
        ・タスク作成
        ・タスク見積
        ・スプリント・バックログ作成

      • 実行
        ・成果物の作成
        ・日次スタンドアップを主導(バーンダウン・チャート)
        ・優先順位付きプロダクト・バックログを遂行(グルーミング)

      • レビューと振り返り
        ・スクラムチームのスクラムを招集
        ・スプリントをデモ
        ・スプリントを振り返る(KPT)

      • リリース
        ・成果物を出荷する
        ・プロジェクトを振り返る

スクラム

イベント参加者

ロール スプリント計画ミーティング(初日) デイリー・スクラム(朝会) スプリント・レビュー(最終日の最初) スプリント・レトロスペクティブ(最終日の最後) プロダクト・バックログ・リファインメント(最終日の最後)
ステーク・ホルダー
プロダクト・オーナー(PO)
スクラム・マスター
開発チーム

Readyな状態

着手可能な状態

  • PO
    • 価値・必要性の説明
    • 受け入れ条件の説明

※ プロダクト・バックログ:ユーザー・ストーリー → タスク
 「X」(誰)が「Y」と言う理由で「Z」したい。

  • スクラムマスタ

    • 必要なリソース類の準備
  • 開発者

    • 見積もり

プランニング・ポーカー

  • ストーリー・ポイントを決定

ベロシティ

  • = ストーリー・ポイント / スプリント

  • 初期ベロシティ

    • 過去実績
    • 1回やる
    • 予想する

PMBOK 7版の変更点

参考

書籍

  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
  • エッセンシャル スクラム

移行メモ

  • 元 Wiki で見出しそのものが他ページ・同ページ内へのリンクになっていた箇所は、 GitHub Wiki では見出しからアンカが生成されるため、 見出しをプレーン・テキストとし、リンクは直下の本文に置いた。
  • PukiWiki のページ内アンカ(#xxxxxxxx)は GitHub Wiki では再現できないため、 同一ページ内のアンカは見出しから生成されるアンカに張り替え、 他ページのアンカを指すリンクは「〜(ページ名 の該当節を参照)」の形に置き換えた。
  • 元 Wiki の赤字強調は太字にした。
  • KPT の表は元 Wiki ではセル結合(~)を使っていたが、GitHub Wiki では セル結合を再現できないため、箇条書きに展開した。 スクラムのイベント参加者の表は、末尾の見出しセルが 「プロダクト・バックログ・リファインメント(最終日」で切れていたため、 本文の記載に合わせて「(最終日の最後)」と補った。
  • 元 Wiki の「Redyな状態」→「Readyな状態」、「優先慎位付き」→「優先順位付き」、 「チーム感依存関係」→「チーム間依存関係」、「リクスの対応」→「リスクの対応」、 「価値駆動形開発」→「価値駆動型開発」に正した。 財務指標の「NPN」は「NPV(正味現在価値)」の誤記と判断し修正した。

Tags: 移行, 資格, PMP, PDU, アジャイル, スクラム, プロダクト・バックログ, スプリント, INVEST, カンバン, リーン

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Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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