-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_SharePointBackup
- サイト コレクションとコンテンツ データベースをバックアップする。
- 上記は、Stsadm.exe で実行できていたが、
SharePoint 2016 から管理ツールが PowerShell に変更されている。- サイト コレクションのサイズが、
- 15 GB 以下の場合、Stsadm.exe を使用
- 15 〜 100 GB の場合、SQL Server または Data Protection Manager(DPM) を使用
- サイト コレクションのサイズが 100 GB よりも大きい場合、Data Protection Manager(DPM) を使用
- サイト コレクションのサイズが、
- SharePoint Online の一括バックアップする方法は(現時点で)用意されていないので、
サードパーティ製のバックアップ・ソリューションを利用するのが望ましい。
補足(サイズで手段が変わる理由): 上の 3 段階は
バックアップ中にサイトを止められる時間で決まっている。
手段 動作 制約 Stsadm / PowerShell(サイト コレクション バックアップ) SharePoint 経由でエクスポート 処理中サイトが読み取り専用になる。サイズに比例して長くなる SQL Server バックアップ コンテンツ DB 単位でオンライン バックアップ サイト単位の復元ができない(DB 丸ごと) DPM VSS 連携で SharePoint を認識 別途製品が必要 つまり、小さいうちは手軽な方法でよいが、
大きくなるほど「止めずに取る」仕組みが要るという話である。
なお、粒度と復旧時間はトレードオフの関係にあり、
DB 単位で取ると復元も DB 単位になる
(1 サイトだけ戻したい場合は別の DB に復元して取り出す等の手間が要る)。
補足(最新化:Stsadm と SharePoint Online): 本文の記述以降の状況は次のとおり。
Stsadm.exe は非推奨であり、
SharePoint 2010 以降は PowerShell
(Backup-SPSite/Restore-SPSite、
Backup-SPFarm/Restore-SPFarm)が正式な手段である。
本文の「2016 から変更」は、
Stsadm が実質的に使えなくなった時期を指したものと読める。SharePoint Online のバックアップについては、
Microsoft 純正として Microsoft 365 Backup(2024 年一般提供)が
登場しており、「用意されていない」という記述は
現在は当てはまらない。
ただし、
- 保持期間や復元単位に制約があること、
- ごみ箱(93 日)や保持ポリシーはバックアップではないこと
から、要件次第でサードパーティ製品を併用する構図自体は変わっていない。
なお、SharePoint Online に限らず SaaS 全般で、
「サービス提供者はインフラ障害からは守るが、
利用者の誤操作・誤削除・ランサムウェアからは守らない」
(責任共有モデル)という点は押さえておく必要がある。
- どこまでできる?SharePoint Online のローカルバックアップ
https://www.slideshare.net/kaz-nak/20120706-office365-lt-13561018
- 組み込みツールを使用してサイト コレクションをバックアップおよび復元する (Windows SharePoint Services 3.0)
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc706876.aspx- SQL Server ツールを使用した Windows SharePoint Services 3.0 のバックアップ
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc288402.aspx - DPM を使用してサイトをバックアップおよび復元する (Windows SharePoint Services 3.0)
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770235.aspx - SharePoint 2013 での Stsadm と Windows PowerShell 間のマッピング
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff621084.aspx
- SQL Server ツールを使用した Windows SharePoint Services 3.0 のバックアップ
- SharePoint 2013 のバックアップと復元のベスト プラクティス
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg266384.aspx - Azure Backup Server でバックアップ可能な内容 | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/backup/backup-mabs-protection-matrix
- SharePoint サイトをバックアップ、復元、または移動する - SharePoint
https://support.office.com/ja-jp/article/1240a52c-7dfa-4d1f-bc4f-1fa8146cccd1
- SharePoint のバックアップは DocAve ソフトウェアで
https://www.avepoint.co.jp/products/sharepoint-infrastructure-management/sharepoint-backup/ - SharePoint Online 既定バックアップ & リストアとその問題点
https://www.avepoint.co.jp/community/japan-blog/native-sharepoint-online-backup-restore/
- Microsoft SharePoint のバックアップ・復元: Acronis Backup 12.5 Standard/Advanced
https://www.acronis.com/ja-jp/business/backup/microsoft-sharepoint/
- SharePoint のきめ細かなバックアップと復元のための無償ツール - Veeam Explorer for SharePoint
https://www.veeam.com/jp/microsoft-sharepoint-recovery-explorer.html
- Office 365 データのバックアップ方法 - Druva
SharePoint Online のサイトコレクションのバックアップ手順
https://docs-jp.druva.com/inSync/050_Cloud_Apps/
移行メモ(体裁): office.com と Druva の URL は
日本語をパーセント エンコードした極端に長いものであったため、
記事 ID までのパスに短縮した。
Tags: 移行, SharePoint, バックアップ, 障害対応
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。