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MS_SQLServerEditions
- 戻る(SQL Server)
- SQL Server のエディション
- SQL Server のバージョン
マイクロソフトが開発している、関係データベース管理システム (RDBMS)。
- 大企業や高度な要求を処理するシステム向けのエディション。
- 全機能を備えている。
- 中規模企業から大規模な部門のシステム向けのエディション。
- Enterprise Edition からデータ分析機能などが削減されている。
補足(最新化:SQL Server 2016 SP1 で大きく変わった): かつては
「高度な機能は Enterprise 限定」という区分が明確だったが、
SQL Server 2016 SP1 で多くのプログラミング機能が
Standard / Web / Express にも開放された。
機能 2016 SP1 より前 現在 SQL Server データ圧縮 Enterprise のみ 全エディション SQL Server パーティション分割 Enterprise のみ 全エディション 列ストア インデックス Enterprise のみ 全エディション(メモリ上限あり) In-Memory OLTP Enterprise のみ 全エディション(メモリ上限あり) Always Encrypted / 行レベル セキュリティ Enterprise のみ 全エディション 一方で、スケーラビリティと可用性は依然として Enterprise 限定である。
制約 Standard Enterprise CPU 4 ソケットまたは 24 コア OS の上限まで バッファ プール 128GB OS の上限まで 可用性グループ 基本可用性グループ(1 DB / 2 レプリカ / 読み取り不可) フル機能 オンライン インデックス再構築 不可 可能 並列処理 制限あり フル つまり現在は、
**「機能で選ぶ」から「規模と可用性で選ぶ」**に判断軸が移っている
(SQL Server のクラスタリング、
SQL Server の基本的な設定も参照)。
主に個人や小規模商用アプリケーション用の無償エディション。
補足(制限): 1 インスタンスあたり
CPU 1 ソケットまたは 4 コア / バッファ プール 1,410MB /
1 データベース 10GB という制限がある。
また、SQL Server Agent が使えないため、
ジョブによる定期メンテナンスやバックアップの自動化は
タスク スケジューラ等で代替する必要がある。
- 開発向けのエディション。
- Enterprise Edition と同等の機能が備わっている。
- SQL Server 2014 から無償提供が開始された。
補足: 機能は Enterprise と同一だが、
ライセンス上、運用環境では使用できない(開発・テスト専用)。
逆に言えば、検証環境で Enterprise の機能を試すには
Developer Edition を使えばよい。
- ソフトウェア組込用エディション。
- 「Internal Database」とも呼ばれる Express Edition の亜種。
- Windows サービスからのみアクセスできるように設計されている。
補足: Windows Internal Database (WID) として、
WSUSや AD FS、
Windows Server Essentials などが内部的に使用している。
汎用の DB として利用することは想定されていない。
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SQL Server Express を、更に開発者向けにしたプロダクト。
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サービスではなく、
sqlservr.exeが、Visual Studioの
子プロセスとして動作する。 -
Entity Frameworkを使用するプロジェクト・テンプレートなどで
利用されている。 -
参考
- SQLServer LocalDB にまつわる色々まとめ - Qiita
https://qiita.com/s_saito/items/9c50e2c451948678399c - LocalDB とは? - Web/DB プログラミング徹底解説
https://www.keicode.com/dotnet/what-is-localdb.php
- SQLServer LocalDB にまつわる色々まとめ - Qiita
補足:
sqllocaldbコマンドでインスタンスを操作する。
接続文字列はServer=(localdb)\MSSQLLocalDB;の形。
初回接続時に自動起動し、一定時間アイドルすると停止するため、
開発環境として扱いが軽い。
ただし Windows 専用であるため、
クロスプラットフォーム開発では
Docker の SQL Server イメージや SQLite を使うことが多い。
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Mobile Edition と MS Jet 後継の組込向けエディション。
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2013 年 2 月に、廃止が発表された(2021 年 7 月までのサポート)。
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参考
- 極小 SQL Server Compact でデータベース・アプリをお手軽作成 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/joyofprogram/20080701devssce/devssce_01.html - Windows デスクトップ用 Microsoft SQL Server Compact 3.5 Service Pack 2
- 極小 SQL Server Compact でデータベース・アプリをお手軽作成 - @IT
補足(最新化): 予告どおりサポートは終了しており、
新規利用は不可。
組み込み用途の代替は SQLite(Microsoft.Data.Sqlite)である
(大量データの処理方式1の
「無償で利用できる DB」も参照)。
- 小規模なシステム向けのエディション。
- SQL Server 2008 R2 を最後に廃止された。
- Web サービス向けエディション(ライセンス面)。
- SQL Server 2008 R2 を最後に廃止された。
移行メモ(正誤): Web Edition は廃止されていない。
SQL Server 2008 R2 で廃止されたのは Workgroup Edition と
Small Business Edition であり、
Web Edition は現在も**サービス プロバイダー向け(SPLA 経由)**の
エディションとして提供が続いている
(前述のとおり、2016 SP1 の機能開放の対象にも含まれている)。
前述の Compact Edition を参照。
補足(最新化:クラウドのエディション): 現在は、オンプレミスの
エディション選択に加えて、以下のクラウド側の選択肢がある。
サービス 位置付け Azure SQL Database PaaS。単一 DB / Elastic Pool(Elastic Scale, Elastic Database Pool)/ Hyperscale Azure SQL Managed Instance SQL Server との互換性が高い PaaS。SQL Server Agent やリンク サーバも利用可 SQL Server on Azure VM IaaS。オンプレミスと同じ運用 Azure SQL Edge IoT エッジ向けの軽量版 購入モデルも DTU モデルと vCore モデルがあり、
vCore ではライセンス持ち込み(Azure Hybrid Benefit)が使える。
詳細はプラットフォーム・アーキテクチャの
「運用責任をどこまで自分で持つか」の観点も参照。
- SQL Server のエディションとサポートされる機能 | Microsoft Learn
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/editions-and-components-of-sql-server-2022 - SQL Server の各エディションでサポートされる機能の比較
https://www.microsoft.com/ja-jp/sql-server/sql-server-2022-comparison
Tags: 移行, データアクセス, SQL Server
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