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MS_CAL
C/S 型のライセンス・モデルには、
- サーバ側のライセンス
- クライアント側のライセンス
がある。
CAL は
「Client Access License (クライアント アクセス ライセンス)」
のことで、
クライアント側のライセンスである。
サーバ利用者数で課金することで、
大人数と少人数のユーザに不公平が生まれないようにとのこと。
補足(CAL は技術的な仕掛けではない): 後述の RDS CAL を除き、
Windows Server の CAL は製品側で数を数えたり接続を止めたりしない。
契約上必要な数を利用者側が把握して購入する、いわゆる
「オーナー ライセンス」である。
「ライセンス違反になるため、必ず適切な数を購入する必要がある」と
本ページの RDS ユーザー CAL の項に書かれているのは、この性質による。
運用するサーバーの台数によって
- 同時使用ユーザー モード
- 接続デバイス & ユーザー数モード
を選択できる。
1 台のサーバーに対し、接続するデバイスやユーザーの
“最大数” 分の CAL を “サーバーに登録” するモード。
以下のケースであればハマる。
- サーバーが 1 台のみ
- サーバーの利用頻度が少ない
- サーバーを利用するユーザーや PC が限定
- 他のネットワークに接続していない
補足(同時使用ユーザ モードは廃止): 同時使用ユーザー モード
(Per Server モード)は Windows Server 2012 で廃止された。
現在は次の「接続デバイス & ユーザー数モード」
(デバイス CAL / ユーザー CAL)のみである。
- "デバイス" 単位で CAL を取得
- 1台のマシンから複数ユーザで CAL を利用可能。
- 「PC ユーザー数 > PC 台数」の場合に得。
- "ユーザ" 単位で CAL を取得
- 1人のユーザで複数マシンの CAL を利用可能。
- 「PC 台数 > PC ユーザー数」の場合に得。
補足(選び方): シフト制で 1 台の端末を複数人が使う職場は
デバイス CAL、1 人が PC・スマホ・タブレットから使う職場は
ユーザー CAL が有利になる。
混在させることもできる。
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ホームページなど、外部ユーザが匿名ユーザの場合。
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ウェブ サーバーに不特定多数がインターネット経由でアクセスし、
かつアクセス時に認証を必要としない場合は、CAL は不要になる。
社内システムなど、外部ユーザが認証ユーザの場合、
主に経済的な要因から下記を選択して使用する。
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外部ユーザー用の CAL
それぞれの外部ユーザーについて CAL を取得 -
若しくは、エクスターナル・コネクタ(EC)ライセンス
外部ユーザーがアクセスする各サーバーについて
エクスターナル コネクタ (EC) ライセンスを取得する。
移行メモ(正誤): 元ページの「エスクターナル・コネクト(EC)」は
「エクスターナル コネクタ(External Connector)」の誤りなので修正した。
エクスターナル コネクタ (EC) ライセンス
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ビジネス パートナーや顧客が、
社内ネットワークにアクセスする際に使用する。 -
外部ユーザーがアクセスするサーバに対し、
CAL の代わりに適用可能なライセンス -
実行しているソフトウェア インスタンスの数を問わず、
外部ユーザーがアクセスする物理サーバーごとに 1 ライセンスのみ必要。- CAL はクライアント側にアクセス権を与えるが、
- EC では逆にサーバー側にアクセス権を与える。
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EC を取得することで、CAL と同様にアクセスが許可される。
移行メモ(衍字): 「CAL の代わりに適用可能できるライセンス」の
重複を整理した。
補足(EC が有利になる分岐点): 外部ユーザーの人数が読めない、
あるいは非常に多い場合に EC が有利になる。
逆に「取引先の担当者数名だけ」のような場合は CAL のほうが安い。
なお、社員(内部ユーザー)は EC の対象外で、
別途 CAL が必要である点に注意する。
RDS (TS) のサーバを使用する各クライアントに対して発行する CAL。
移行メモ(衍字): 「サーバをを使用する」の重複を修正した。
- 「RDセッション ホスト」に接続する
クライアント PC(デバイス)毎に必要になる TS CAL。- この TS CAL は、クライアント PC から
「RDセッション ホスト」に初めて接続する時に、
一時的なライセンスが発行され、二回目に接続するときに恒久的な TS CAL が発行される。
- この TS CAL は、クライアント PC から
- すべての TS CAL が発行された後に新しいクライアント PC からの接続があった場合は、
TS CAL が発行されないため、「ターミナル サーバ」には接続できなくなる。
- 「RDセッション ホスト」に接続する
ユーザ(アカウント)毎に必要になる TS CAL。 - こちらは、接続ユーザ数を超えた場合もアクセス可能である(≒モラルライセンス)が、
- これは、ライセンス違反になるため、必ず適切な数の TS CAL を購入する必要がある。
※ Windows Server 2019 からは Active Directory 環境での利用が必須
補足(RDS CAL だけは技術的に強制される): デバイス CAL は
RD ライセンス サーバーが発行数を管理し、上限に達すると接続が拒否される。
一方ユーザー CAL は追跡のみで接続は止まらない(本文の「モラルライセンス」)。
この非対称性が、RDS のライセンス違反が起きやすい原因になっている。
- 初回接続時に発行される一時 CAL
- 二回目の接続時に発行される恒久 CAL
詳しくは「リモートデスクトップサービス(旧ターミナルサービス)」を参照。
- CAL ではなく、RDS にも EC ライセンスがある。
- 「Remote Desktop Services External Connector」などでググると出てくる。
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SPLA 契約下で提供される Windows Server に
サーバー管理用途以外で RDP 接続する際に追加で必要となるライセンス -
社外サービスの構成要素に RDS が含まれる場合に必要になる。
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RD ライセンス サーバーを使用して管理できるもよう。
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お名前.com デスクトップクラウドなどで付与されている。
(SPLA については「ライセンス・プログラム」を参照)
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コア単位のモデルの下で、サーバー ソフトウェアが物理 OSE で実行されている場合、
サーバー上にあるすべての物理コアのライセンスを取得する必要がある。 -
例
- SQL Server(コア ライセンス版)
- BizTalk Server
移行メモ(補完): 元ページは例が「...」のみで書かれていなかったため、
コア単位で CAL が不要になる代表的な製品を補った。
著者による本文が加筆された場合は置き換えること。
なお、コア単位でも CAL が必要な製品(Windows Server 本体など)があるため、
「コア単位 = CAL 不要」ではない点に注意する。
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サーバー専用のライセンスで、
- CAL を必要としない。
- サーバー・インスタンス毎にライセンスが必要
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例
- Windows Server Essentials
- Forefront Identity Manager - Windows Live Edition
管理系機能を提供するサーバーが管理対象のデバイスごとに必要とするライセンス
- 管理サーバー ライセンス モデルに基づき、
- 該当するカテゴリ (サーバーおよび/またはクライアント)
- およびタイプ (OSE および/またはユーザー)
の ML を必要な数だけ取得し、OSE が管理されるデバイスに割り当てる。
- ML には対応する管理サーバー ソフトウェアを実行する権利が含まれているため、
管理サーバー ソフトウェア用のライセンスを別途取得する必要はありません。 - サーバー OSE の管理には、サーバー ML (OSE タイプのみが提供されます) が必要。
- 一方、サーバー以外の OSE の管理には、クライアント ML (OSE/ユーザー タイプが提供されます) が必要。
(詳しくは「サーバ・ライセンス」の管理サーバーの節を参照)
- Windows Server 2019 におけるリモートデスクトップサービスのライセンスについてご注意下さい | SYC TECH BLOG
https://techblog.syc.co.jp/blog/tips_server_os/20201001-win2019-rdscal/
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マイクロソフトのサーバーを使うなら知っておきたい CAL ガイド
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マイクロソフト ボリューム ライセンス
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クライアント アクセス ライセンス (CAL) ガイド
http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/about-licensing/client-access-license.aspx - クライアント アクセス ライセンス および マネジメント ライセンス
https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/client-access-license
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- リモート デスクトップ
- リモート デスクトップ ライセンス マネージャー
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc732684.aspx - RDS (TS) CAL について - Ask CORE - Site Home - TechNet Blogs
http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2014/11/04/rds-ts-cal.aspx
- リモート デスクトップ ライセンス マネージャー
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クライアント アクセス ライセンス (CAL) を使用して RDS 展開をライセンスする
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/remote/remote-desktop-services/rds-client-access-license -
ドメインフォレストまたはワークグループ間でRD ライセンスを設定する - Windows Server
https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-server/remote/set-up-remote-desktop-licensing-across-domains-forests-workgroups -
(RDS) Tip of the Day: License your RDS deployment with client access licenses (CALs) | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/archive/blogs/tip_of_the_day/rds-tip-of-the-day-license-your-rds-deployment-with-client-access-licenses-cals
Tags: Windows, ライセンス
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