-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_HyperVNICConfig
-
TOP > Hyper-V
- Hyper-V 高可用性オプション
- Hyper-V NICの推奨構成
Hyper-V の NIC の推奨構成を纏めた。
分割するのが推奨。
ホスト OS に 2 枚以上の物理 NIC がインストールされている前提で、
-
外部スイッチ(外部仮想ネットワーク)に接続されるホスト OS 上の仮想 NIC の
「管理オペレーティングシステムにこのネットワークアダプタの共有を許可する」プロパティ
をオフにすることで、ゲスト OS 専用の物理 NIC に設定することができる。 -
しかし(ボードの NIC ドライバの機能を使用すれば可能だが)、
Windows、Hyper-V の機能では 10GB NIC × 2(チーミング)を分割できない。
この場合、Hyper-V の帯域制御機能を使用することができる。
補足(現在は「分割する」より「集約して帯域制御する」): 本節は
NIC を物理的に分けることを推奨しているが、
これは 1GbE の NIC を何枚も挿せた時代の前提である。
10GbE 以降では枚数を増やせないため、現在の推奨は逆に、
- 少数の高速 NIC を チーミング(SET)で束ねる
- その上に仮想スイッチを 1 つ作る
- ホスト用の仮想 NIC を用途ごとに複数生やす
(管理用、ライブ・マイグレーション用、クラスタ用…)- QoS(帯域制御)で用途ごとに最低帯域を保証する
という Converged Network(統合ネットワーク) 構成になる。
著者が「分割できない場合は帯域制御機能を使う」と書いている代替案が、
そのまま標準構成になったと考えるとよい。
なお、Windows Server 2016 以降の Hyper-V では、
従来の LBFO チーミングではなく SET(Switch Embedded Teaming) が推奨される。
- iSCSI 用 NIC
補足: iSCSI の冗長化はチーミングではなく MPIO で行う
(→ Hyper-V 高可用性オプション)。
このため、iSCSI 用の NIC は仮想スイッチに束ねず、
物理 NIC のまま複数用意する構成が基本になる。
- できれば NIC を分割
サービス提供の用途の NIC
WSFC、MSFC のハートビート用
仮想マシンのプロパティ →「ライブ移行用ネットワーク」で
マイグレーションに指定するネットワークが指定可能とのこと。
補足(ライブ・マイグレーション用 NIC は帯域を食う): ライブ・マイグレーションは
仮想マシンのメモリをまるごと転送するため、
実行中は当該 NIC の帯域をほぼ使い切る。
サービス用と共用すると業務通信に影響が出るため、
本ページのとおり専用の経路を用意するか、
上記の Converged Network 構成で QoS により上限を設けるのが定石。
なお、転送方式には TCP/IP のほか 圧縮(既定)と SMB(SMB Direct / RDMA)
があり、10GbE 以上で RDMA 対応 NIC がある場合は SMB が最速になる。
Tags: Windows, Hyper-V, 仮想化
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。